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死者のページ

Tween起動高速化

国産のTwitterクライアントとして有名な『Tween』というツールがあります。

Twitterの面白さを体感するにはWEBからの利用ではなく、専用のクライアントを利用することをおすすめします。

先日起きたTwitterのXSSの脆弱性による問題もTweenのようなクライアントツールであれば安全です。

さて、このTweenなんですが、私の環境ではひとつ問題があります。といっても大きな問題ではありませんが・・・

なぜか起動が遅いのです。正確に言うと起動してからTwitterのつぶやきを取得するまでが非常に遅いのです。

ちょっと前から、どうにかならないかなぁと思いつつ起動時にイラッとくるだけなので放置していましたが、改善方法がわかったので書いておきます。

高速化方法は簡単でTweenの設定から通信タブを開き、プロキシの設定を「使用しない」に設定します。

初期設定では「InternetExplorerの設定を使用する」になっていると思いますが、これが原因だったみたいです。

InternetExplorerの設定だと、プロキシを自動的に検索するように設定されている場合があるようです。この場合に、ないプロキシを探そうとして時間がかかってしまうみたいです。

企業のネットワークのように特殊な場合でもなければプロキシやプロキシの自動検出なんて使う機会もないと思うので、初期設定で「使用しない」としておいてほしいところですね。

プログラマ向け

この問題、実は.NET FrameworkでWebRequestクラスを使った通信全般で発生する問題です。

なぜかWebRequestクラスで通信をしようとすると初回アクセスに時間がかかるというもの。

この辺の話は次のページが参考になります。

プロキシ設定によりWebページへのアクセスを高速化するには?[2.0のみ、C#、VB]
http://www.atmarkit.co.jp/fdotnet/dotnettips/673defaultproxy/defaultproxy.html

今回の場合はTweenの設定でプロキシを「使用しない」に設定にしていた場合に、WebRequestクラスのProxyプロパティにNothing(null)を割り当てているので自動検出が省略されて動作が早くなるという理屈みたいです。

WebRequestクラスはプロキシを明示しないと、「インターネットオプション」の設定を使います。要はInternetExplorerの設定ですね。

InternetExplorerの設定だと、プロキシサーバを自動検出するように設定されていて、自動検出にかかる無駄な時間が起動の遅れにつながっているようです。

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AVARecordとか

A.V.A.Sudden AttackであったSARecordSAARみたいなツールとかを作れねぇかなぁと、いろいろやってます。

どんなツールかというと、いわゆる戦績記録ツールというやつで試合結果を記録してくれるというものです。

ゲーム中にも総戦績は記録されますが個々の詳細データやらマップごとの戦績とかは出せないので、そのあたりを何とかしてだそうというものです。

爆破やら護衛ではあまり意味はないですが、殲滅とかだとHS率やらKDをグラフ化すると調子の波のようなものを知ることが出来て上達につながる・・・はず。

開発状況をTwitterでつぶやいていたら、興味を示された人がいたので書いておきます。

開発状況

次の画像は開発中のサンプルです。

相変わらずUIデザインのセンスが最悪、表示にところどころ頭の悪い英語が混ざっているのは私のプログラムを書くときの癖です。

だいたい画像で表示されているような情報を取得出来ています。他にも取得出来ている情報はありますが、面白く無いので切り捨ててます。

全ユーザの試合結果、兵科ごとのキル数等に装備武器あたりの情報を取得出来ています。

今のところの問題は、いくつかありますが概ね納得が行くものが作れそうです。

暗号化された情報などを無理に読もうとはしていないので取得できる情報は、このあたりが限界ですね。

完成までに飽きなければ配布するかもしれません。

Sudden Attackなどでも戦績記録ツールは運営から禁止はされていないようなので作っても大丈夫かなと思っていますが、運営様から警告なりが来たら、すぐさま開発・配布はやめます。チキンですね。

仕組みとか

データの取得は基本的にRawSocketを利用して通信パケットを取得してやっています。

SAARとかSARecordとかも同じ方法でやっている・・・と思います。

数値だけの情報から何かを感じ取れる力とプログラミング力、ほんのすこしのネットワークの知識があれば誰でもできる簡単なお仕事です。

一昔前の頭の悪いゲームならともかく、基本的に最近のネットワークゲームは読み取られたら悪用される情報はきっちりと暗号化してありますので悪用は出来ません。

ちなみに、その一昔前の頭の悪いゲームはIDとパスワードハッシュが生でネットワークに流れていました。「悪用したらアカウントハックできんじゃね?」とか思いながらパケットを眺めていた記憶があります。原因がそれかは知りませんが、そのゲームは現在進行形でアカウントハック祭り中みたいですね。

書いてから思った

久々のA.V.A.ネタじゃないか。

そういえばA.V.A.のブログキャンペーンのときにA.V.A.の記事が殆ど無いから応募やめたんだったな・・・

twitter抽選ツール作ったよ

  • 2010-08-29 (日)
  • PC

企業だとかが、このTweetをリツイートした人から~名様とかいうキャンペーンをやっている。

まぁ、Twitterやってない人にはツイートだとかリツイートだとか意味不明だろうね。

リツイートするには、元のツイートをしているユーザをフォローしなければならないため宣伝目的でやっているのだと私は思っています。

普通は企業なり営利団体なりがやってることが多いですが、知り合いがやってたのでネタで抽選自動化ツールを作ってみました。

リツイートといってもいろいろ種類があって、私の作ったツールが集計するのは公式リツイートと呼ばれる種類のリツイートです。つまりはTwitter公式ページのリツィートボタン押して行われた奴です。

興味のある人はダウンロードページへどうぞー

つくってみたけど大して難しいことはなかった・・・APIの仕様にちょっといらっときた以外は問題はなかった・・・

Mumble 1.2.3 開発版

Mumble 1.2.3 の開発版が更新されてました。

けっこうな頻度で更新されているんですけれどね。

インストーラがNSIS から MSIに変わってました。

NSIS はWinampが作ったインストーラです。Mumble 1.2.2までインストーラにこれを採用していました。

8月11日公開の開発版あたりから、なぜかMSIに変わってました。

利点があんまりわかんないですけど、とりあえず変わりましたよっと(ぇ

この他にもインストーラがMSIに変わったついでにインストール済みの内容物からD-Bus関連のファイルが消えています。Mumble 1.2.3からはD-Busのサポートをやめるんでしょうかね。

Mumble 1.2.3 について

Mumble 1.2.3 は現在開発段階であり、リリース は今から1月以内となる様子です。公式発表ではないのであまり信用しないでください。開発の進行状況により前後するかもしれません。

大きな更新点は非常にカスタマイズ性の高いゲームオーバレイ機能、WASAPI排他モードによるさらなる低遅延化です。

関連リンク

Mumble 公式wiki
http://mumble.sourceforge.net/

TS3サーバ β27 のアクセス権

TeamSpeak3 Server の beta27 が出ていますね。

TS3はまだβフェイズなので大胆な設定の変更が行われます。

そのひとつがアクセス権の初期設定の変更です。

前のバージョンのサーバの設定を引き継いだ場合は、この影響をあまり受けません。

ただ、データベースを新しく作り直した場合には、アクセス権の初期設定の影響を受けるかもしれません。

β27のアクセス権の問題

β27の初期設定だとチャンネルグループ channel admin に属するユーザにチャンネル説明を変更する権限がありません。

身内向けサーバの管理者はあまり困らないかもしれませんが、公開サーバでチャンネルを自由に創れるように設定してある場合は少し困るかも知れません。

解決するには次のクエリコマンドを入力しましょう。

use sid=1
servergroupdelperm sgid=8 permsid=b_channel_modify_description

もちろんserveradminでログインしてから実行してください。

問題発生の理由

全文を読む

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