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TeamSpeak3 クライアント beta21 #2

ArcencielServer も今朝の早朝にサーバをアップデートしました。

現在は β21 以上 のクライアントしか接続できなくなっています。

公開サーバも多くがアップデートされてβ21クライアントしか接続できないようになっています。

ですので、出来るだけクライアントのバージョンをβ21にしましょう。

TeamSpeak3 はβバージョンのソフトウェアなので、これからも似たようなことが起こる可能性があります。

TeamSpeak社のサーバが一時ダウン

β21から互換性がなくなった関係で公式ホームページにアクセスが集中してサーバが一時ダウンしていました。

けっこう混乱したみたいですねぇ。

TeamSpeak3 Client β21 リリース

まず、不用意にアップデートしないでください。と書いておきます。

クライアント β21 では大幅な更新が行われたため過去のバージョンとの互換性がなくなります。

利用しているサーバのバージョンが古い場合は、不用意にアップデートすると接続できなくなります。

よく分からないひとのために対応表は次のような感じ

クライアントのバージョン サーバのバージョン
β20以前 β22以前 接続可能
β20以前 β23 接続不可
β21 β22以前 接続不可
β21 β23 接続可能

ArcencielServer では6/3の早朝にサーバのバージョンをbeta23に更新します。

それまでは、β20 のまま更新しないようにお願いします。

β21に更新してしまった人用に臨時サーバを建てて置いたので必要な人は利用してください。

サーバへのアクセスは右側のサイドバーのメニューから~

β21の更新内容とか

今回は更新・修正内容が非常に多いようです(150項目近く)。

目についたのは、Mumble にもある機能ですが、音声コーデックの遅延の高さを設定できるようになったことでしょうか。

これによりTeamSpeak3の遅延がどのように変化しているかは興味深いです。

遅延というよりはたぶん一度に送る音声フレームの長さ・・・だと思います。

Mumble の場合はこれの最小値を10msに設定出来ます。それがCELTの利点だったはずなんですが、TS3は20msみたいですねー

誰か遅延の大きさ検証してくれないかな・・・

β21向けの日本語リソースの配布予定とか

さきほど翻訳ファイルを開発元に渡してβ21の新翻訳ワードを追加してもらっています。

ファイルが開発元より届き次第、翻訳作業に入りますのでしばしお待ちください。

TeamSpeak3 Viewer

TeamSpeak3 Viewerのお話です。

ボイスチャットソフト『TeamSpeak3』のサーバに接続している人の状況をWEB上に表示するツールの紹介です。

外部のサービスを利用する方法・スクリプトを自鯖に設置する方法の大きく分けて2種類があります。

外部のサービスを利用する方法

外部サービスを利用してブログパーツのように、ブログやホームページ上に埋め込むことができるタイプのサービスです。

埋め込み型のビューワや、高度なアクセス統計が取れる利点があります。

欠点としてしては、海外の外部サービスを利用することになるのでページの表示が重くなることや、広告などのいらない表示が入ってしまうことです。

ビューワのサービスで有名どころはたぶん次の二つのWEBサイトです。

GameTracker
http://www.gametracker.com/

TSViewer.com
http://www.tsviewer.com/

GameTrackerはゲームサーバを建てている人には有名なサービスですね。TSViewer.comはTeamSpeak2の頃からサービスをやっているところです。

英語サイトですけど、気合があれば登録は難しくないので説明は省きます。

スクリプトを自鯖に設置する方法

ビューワの本体を自分のサーバ上に設置して好きなところに表示させる方法です。

外部サービスとは違い自鯖に設置するのでレスポンスが良く、自由にカスタマイズできる利点があります。

欠点は設置に多少の専門的な知識が必要であることです。

ビューワは公式サイトのForum上で有志が作成したものが公開されています。

Addons & Scripts – TeamSpeak Community Forums
http://forum.teamspeak.com/forumdisplay.php?f=114

ビューワスクリプト自体は作るのが非常に簡単なのでいろいろな種類がありますので、いくつか紹介します。

ビューワは下手な物を使うと危ないので以下のものを推奨します.

TS3 Viewer
http://tera-core.de/downloads/

単独で設置するならTS3 Viewerがおすすめです。かなり見た目にこったBigと、シンプルなSmallの2種類が用意されています。

Teamspeak 3 Widget for WordPress
http://wordpress.org/extend/plugins/teamspeak-3-viewer-plugin-for-wordpress-widget/stats/

私のWEBサイトのようにWordpressというブログ用のスクリプトを設置している場合はこれを使うとWordpress上に簡単に埋め込めます。

Ts3 Webinterface
http://forum.teamspeak.com/showthread.php?t=49547

外部に公開するつもりがない場合は単純なビューワではなく管理用にWEBインターフェイスを導入するのも面白いかもしれません。

詳細は後日

詳細な設置方法については後日紹介します。

そのうち出るだろうMumble 1.2.3

ボイスチャットソフト「Mumble 1.2.3」 の開発版の情報です。


Mumble 1.2.3 ではFPS値がゲーム画面右上に表示できるようになります。

上の画像はA.V.A.の画像を表示させたところです。

これでMumble起動しながらFPSを見れる・・・あんまり意味ないようなそうでもないような。

Celt のバージョンアップ

音声コーデックのCelt がバージョン 0.8になります。

何が変わるか、良く分かりませんが・・・

Celt 0.8 を体験するにはサーバ上に全てのユーザがMumble 1.2.3(の開発版) を使っている必要があります。(たぶん

興味が出たら

公式WikiのページのWindows んところの(1.2.3 Developer Snapshot)をクリックしてダウンロードするとMumble 1.2.3 開発版が手に入ります。

Ubuntu 10.04 LTS リリース

ArcencielServer(うちで運用しているサーバの名前)に使っているOSの最新版である Ubuntu Server 10.04 LTS (64-bit) が先日リリースされました。

ということで早速入れ替えました。

今のところ大した違いは見られませんね(ぇ

ShockVoiceは・・・

面白うそうだと思ってサーバ建てていたボイスチャットソフトのShockoVoiceもTeamSpeak3の登場で私の中では完全に要らない子に・・・

多少の問題をはらみつつもTeamSpeak3が順調なので,サーバアップグレードを期にShockVoicenoサーバの公開をやめました。

Ubuntu 10.04 Server の変更点

Mumble に関連しそうな変更点のメモを

今のところは、mumble-server パッケージ(mumbleサーバ)は最新版の1.2.2が公式パッケージとして含まれているので1.2.3が出るまでは何も考えずに

sudo aptitude install mumble-server

と打てばインストールされるみたいです。

mumble-server-web パッケージを利用する場合は次のコマンドを使ってsliceファイルへのリンクを作っておかないとWebインターフェイスが正常に動作しないみたいです。

sudo ln -s /usr/share/Ice-3.3.1/slice/Ice /usr/share/slice/
sudo ln -s /usr/share/Ice-3.3.1/slice/Glacier2 /usr/share/slice/

サーバのスペック

興味のある人向けに・・・

M/B + CPU D945GCLF2
メインメモリ DDR2-800 2G * 1
補助記憶(HDD)

ZERO-SD100S

microSDHCカード 8GB (Class4)
電源

PICO-PSU90

メーカ不詳のACアダプタ
ケース K45 の ケース
NIC LGY-PCI-GT

まぁ、静音+省電力を主眼に作っているのでスペック的にあれですが,ボイスチャットサーバで200人程度のアクセスを裁くにはオーバースペック気味.

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