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TeamSpeak3

TeamSpeak3 のサーバ管理権限

TeamSpeak3をいろいろ弄って遊んでいます。

管理者権限あたりについて覚書ついでにまとめてみました。

TeamSpeak3 でサーバの管理者権限を得るというのはサーバの管理者グループ”Server Admin”に自身を登録することです。

管理者権限を得る方法は大きく分けて2つあります。

IDを指定してグループに登録

これは結構単純で管理者権限を持っていれば、メインメニュー>アクセス権>サーバグループと選んで出てくるダイアログで設定できます。

IDというのはデータベースIDかユニークIDです。

TeamSpeak3のクライアントで表示されるユーザ情報に書かれているものを使います。

ユニークIDというのはクライアント固有のIDであり、どのサーバに行っても同じ値が表示されます。

データベースIDというのはサーバのデータベースに登録された順番であり、サーバによって異なります。

この方法だと誰かが管理者権限を持っている必要があります。

トークンの使用

殆どの人がサーバの初期設定時に表示されるトークンを使用して管理者になったと思います。

TeamSpeak3 におけるトークンというのは権限昇格のためのワンタイムパスワードのようなものです。

サーバ初回起動時に表示されるトークンは使用した人がサーバグループ “Server Admin”に登録される一回切りのパスワードというわけです。

このトークンは初回起動時にのみ作られるというわけではなく管理権限があれば何回でも作れます。

次のダイアログは メインメニュー>アクセス権>トークン管理>トークンを追加 と選んでいくと出るダイアログです。

こんな感じでトークンは何個でも作成できます。

管理者権限なしでトークンを生成する

管理者権限無しで”Server Admin”グループに入るためのトークンを作成する方法があります。

βの初期頃だとクライアントのサーバクエリ 機能からトークンを取得する方法がありましたが、いつの頃からか修正されてしまっています。

ただ、この方法にもサーバ初回起動時に表示されたserveradminのパスワードが必要です。

telnet というソフトを使います。たいていのOSには標準でインストールされています。

Windows 7 や Vista では標準でインストールされていないのでこのあたりを参考にしてtelnetをインストールして下さい。

telnet が使える状態になったら Windows なら コマンドプロンプト、Linuxなら端末エミュを開いて次のように打ちます。

telnet localhost 10011

サーバ機とtelnetコマンドを使っているコンピュータが違うのであれば、localhostの部分をサーバ機のIPアドレスに変えてください。

コマンドを打つと私の家の環境であれば次のように表示されます。

Trying 127.0.0.1…
Connected to localhost.
Escape character is ‘^]’.
TS3

表示されたら続けて次のように打ちます。

login client_login_name=serveradmin client_login_password=********
use sid=1
tokenadd tokentype=0 tokenid1=6 tokenid2=0

やっていることは、管理権限でサーバクエリを遅れるようにログインして、バーチャルサーバ1を選択、サーバグループ “Server Admin”に入るためのトークンを生成といったところです。

成功すれば次のようにトークンが返ってきます。

token=*******************************************

実際にLinuxでやってみたのが次の画像みたいな感じです。

ところどころerrorの文字が踊っていますが、id=0のerrorは正常終了のお知らせです。

終了方法は、telnet は Ctrl+]押した後にqと打つちます。

あとは得られたトークンをクライアントから入力するだけです。

serveradmin のパスワードを忘れたらどうするか

設定ファイルを消して作りなおすのが楽です。サーバと同じフォルダにある ts3server.sqlitedb が設定ファイルです。

標準機能としてパスワードのリセットや再設定は用意されていません。

やり方はないこともないので、興味のある人がいればそのうち書きます。

その前にリセット方法が用意されることを祈る。

さらにbeta6

現在オープンβテスト中の TeamSpeak3 ですがバージョンが beta6 にまでなっていますね。

TeamSpeak3 の遅延とか

各VCソフトの遅延について興味深い記事があったので紹介します。

ボイスチャットソフト Mumble1.2.0とTeamSpeak3とSkypeの遅延を比較した

他の遅延比較が、直感的である中、この記事は実際にデータを取って比較した秀逸な記事です。

これによると、Mumble 1.2 の通信遅延はSkypeと同等であり、TeamSpeak3 は遅延が2倍以上大きいようです。

翻訳の進捗状況とか

訳の正確さとか、誤字脱字を考えずに全体からの割合だけで言えば9割完成しています。

ただ、アバウトに訳をしている部分を考えれば実際は6割程度といったところですかね・・・

次の画像は Qt Linguist で翻訳をしている様子です。

更新した言語ファイルををアップロードしておきます。

Download(091224_lagos_ja.zip)

自由に使っていただいてかまいませんが、誤字脱字、誤訳等を見つけたら報告をお願いします。

リソースだけ見て文脈に合わない訳をしていたり、機能が把握できずに訳ができなかったりと・・・

翻訳ってやっぱり難しい・・・

追記:

とりあえず、翻訳可能なものをほぼ翻訳してみました。

beta 5で追加されたワードは翻訳できていません。

Download(091224_lagos_ja_rev1.zip)

まだ、チェックが終わっていないので変なところがあれば、教えてください。

翻訳作業を手伝ってくれる人を募集しています。

興味のある方は IRC friend 系 #TeamSpeak3-ja まで

追記2:

日本語化ファイルは右側の「TeamSpeak3 テストサーバ稼働中」のリンク先のページに移動しました。

気づけばもうbeta5

TeamSpeak3 ですが、知らないうちに更新がされていて、beta5まで行ってますねぇ。

更新頻度の高いこと・・・

気になっていた Non-Profit License (Registered)の登録が開始されていますね。

Triton CIA の登録ページから申請ができます。

申請に必要な情報は、氏名(実名)・メールアドレス・住所・電話番号です。

私も試しに申請してみたところ7分くらいでライセンスファイルが送られてきました。

送られてくる licensekey.dat を、サーバプログラムと同じフォルダに入れて起動すればライセンスが適用されるみたいです。

ライセンスが適用されてうちのサーバの最大ユーザ数が512人なりました。

ただ、このlicensekey.datですが・・・個人情報が生で入っています。ねぇわ・・・

TeamSpeak3 の翻訳

風邪気味の haru です。

ゲームやる気力もなかったんですけど、ベットの中で翻訳をやるくらいの気力はあったので軽く翻訳してみました。

公式フォーラムで翻訳用のリソースが配布されていたので、それをもとに翻訳を開始してみました。

日本語リソース

翻訳途中のものを配布します。殆ど翻訳できていません。

展開して出来る logos_ja.qm を teamspeak3 の translations フォルダに放り込んでください。

091222_lagos_ja.zip

ここがおかしい、ここはこうしたほうが良いという点があればコメントをお願いします。

追記:

日本語化ファイルはVoice Chat Forum に移動しました。

翻訳作業協力者の募集

翻訳作業を手伝ってくれる人を募集しています。

出来上がった翻訳ファイルを使ってみて、おかしい場所をチェックしてもらえるだけでもありがたいです。

より積極的に翻訳作業を手伝ってくれる人も大歓迎です。

興味のある人は Friend系 IRC の #TeamSpeak3-ja か、ページ下部のコメント欄で。

TeamSpeak3 beta2 リリース

先日リリースされたばかりのTeamSpeak3βですが、フィードバックを反映したβ2が早くもリリースされたようです。

サーバやクライアントソフトウェアのクラッシュや細かいバグの修正が主な様子です。

β開始まで8ヶ月近くまたされたんで、この更新頻度は予想外です^w^;;

公式フォーラムも開いてるんで、英語ができる人はどんどんフィードバックを書きこむと良いかと思います。

VC会社的には日本は優良なお客様じゃないでしょうけど、フィードバック投げたら改良してもらえるでしょう。

TeamSpeak3 の翻訳とか

翻訳用言語ファイルっぽいものを発見して軽くやってみたら出来た件について。

激しく適当に翻訳したら上の画像のようになりました。

Mumble と同じ要領で翻訳できるようです、ソースコードがあればもっとやりやすいんですが、商用ソフトじゃ無理ですね。

翻訳は haru がやっても良いのですが、他の翻訳も抱えているので誰か手伝ってくれるとうれしいですねぇ。Mumble のずさんな翻訳の修正が・・・

やり方は教えるので翻訳の手伝いをしてくれる人募集します(ぁ

翻訳に参加したいって人はコメント欄でー

っても、公式のフォーラムで日本語の翻訳やっても良いか確認してからですけどね。

TeamSpeak2 の翻訳をやっていらっしゃった方が、やらないと宣言していたので他にやる人はいないかもと思っていますが。

他に誰か主体的にやってくれる人がいるならそちらに協力するという形でも良いかなーって思ってます。むしろ、そっちがベストですね。

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