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サーバ

kacpidの暴走

なんとなく体調が優れない haru です。豚インフルの可能性も無きにしも非ずなので家でPC弄って引きこもってます。ウィルスを人に感染させる行為は立派な傷害罪です。注意しましょう(ぁ

さて、引きこもり中にPC弄っているわけですが、前々から気になっていた問題に、Intel性 D945GCLF2 + Linux 環境で Kernel の ACPIデーモンである kacpid が暴走してCPU使用率が100%になるという問題があります。

ACPI ってことで電源周りで調査して言ったところどうも怪しいのがCPUの温度でした。lm_sensors の読みによるとCPU温度は次のような感じです。

CPU Temp:    +46.0°C  (low  = +43.0°C, high = +50.0°C)

この状態だとkacpid は暴走しないのですが、次のようになるとkacpidが暴走しだします。

CPU Temp:    +53.0°C  (low  = +43.0°C, high = +50.0°C)  ALARM

つまりはhighの温度を超えると kacpidが活性化するわけです。3~4回ほど試してみましたがCPU温度がhigh の温度を越えた瞬間からkacpidが活性化することを確認しました。

要はCPU温度が規定値を超えてkacpidが何とかしようとがんばりだしたがなんともならないので暴走したということですかね。

このhighとかlowなんですが、CPU温度によるFANの自動制御に使う温度なんですよね。自動制御が有効になっていると BIOS から取得した温度値が表示され、無効になっていると非現実的な温度(127℃)とかになりALARMが絶対に出なくなります。

そもそも D945GCLF2 には自動制御つきの4pinファンなんて付けれないので意味がないので無効にしてあげます。BIOS画面に入って、 Advanced -> Boot Configuration -> Fan Control と進みます。標準ではEnabled になっているのをDisabledに変えます。

Disabled に変えると lm_sensors の読みが次のようになります。

CPU Temp:    +47.0°C  (low  = -127.0°C, high = +127.0°C)

さすがにこの温度を超えることはありえないでALARMはでません。この状態でCPU温度を 50度以上にしてみても kacpid は暴走しませんでした。

インターネット上を見てみると PCI スロットの不具合だという意見がいくつかあるようなのですが、kacpid 暴走の原因が上記によるもののみだと考えるのなら PCIスロットにカードをさしたことでエアフローが悪くなり温度が上昇したためではないかと思います。


個人的な感想としては、これは マザーボード側の不具合だと感じました。high の温度を超えたことを kacpid が感知すると ファンの回転数を上げて温度を下げるというのが正常動作だと思います。しかし、今回の場合だとファンの回転数を上げようにもそもそもマザーボードにファンの回転数を制御する機構が存在しないわけです。しかも、マザーボードの設定としては Fan Control が有効になっているわけで、kacpid から見たら 制御できるはずのファンが制御できないという異常な状態なわけです。まぁ、kacpid側でもそのような例外を返すべきではありますが、ないはずのFan Control 機能の設定を残したまま出荷した Intel 側に問題が大きくあるように感じます。おそらくは4pinファンがつけれるマザーと同じBIOSを使っているのが原因だろうとは思いますが、Fan Conrtrol の機能を削れとまでは言わないが標準設定を Disalbe に変えるくらいはしておけよと思います。

サーバ機いじって(ry

サーバ機をまたいじりました。

ほんところころとハード構成の変わるサーバですね(ぁ

うちのサーバ機はキューブ型のベアボーン Shuttle KPC K45 をベースにマザーボードをIntel D945GCLF2、電源をATX電源に交換しているものです。

小型電源を小型PCケースに放り込むと、発熱と排熱のスパイラルになりとても素敵な騒音を奏でてくれます。

というわけで、しばらくATX電源を使っていましたが、見た目が美しくないし場所を取るので代わりの電源をずっと探していました。

そこで今回目をつけたのが ITuner の Pico-PSU90 です。

リンク先の画像を見てもらうとわかりますが、DC-DC変換基盤がATX20pinコネクタ部分にあるという、一般的なACアダプター式電源回路とは一線を画す設計となっています。このため非常に省スペースになります。電源ケーブルも必要最低限でまさにAtomのような必要最低限の構成に向いています。

この pico-PSU90 を購入するに至った理由はその安さです。一般のショップではACアダプター付で12000円程度と他のACアダプタ用変換基盤と大差ない値段ですが、実はこれオークションで4000円で手に入ります。なにか在庫を大量に抱えている方がいらっしゃるらしく、私は3980円即決で買いました。エクスパックで送ってもらえるので送料は500円で計4490円でした。

機能届いたので早速つけてみました。まぁ、マザーについている図は上のリンクあたりで見れるので良いとして、問題はACアダプタを接続するコネクタをいかに固定するかでした。私の場合は次の写真の左上のようにコネクタを加工して外だしにしました。アルミ板で覆ってある部分にはもともとは電源がついていました。

CIMG0233

とまぁ、こんな感じで電源を変えてみました。サーバ機らしく背面にささっているのは LAN ケーブルに電源、プリンタ用USBケーブル くらいなものです。

あと、昨日は久々に Aion に行ってしまわれた viper の元クラメンと A.V.A. をやってました。久々に「ダッジ部屋」とか言う名前で建てて爆破をやっていました。部屋名をダッジ部屋にしただけで昔の常連が呼んでもいないのに即効で来たのには吹きました。

んで、A.V.A. が終わってから Skype でグダグダ話していたときに出来上がった産物が下の写真(ぁ

上の写真はサーバ機の背面ですが、前面は実は下の写真のようになっていたのでした。

CIMG0228

左がサーバ機、右は「何か面白い画像を適当に頂戴」と言ったら元クラメンが本当にテキトーなA.V.A. のSSを送ってきたので冗談で印刷したものです。(スーパーファイン専用光沢紙にねw)

さすがにふとサーバ機を見ておっさんの顔じゃ面白くないので、違うクラメンが送ってきた銃を持っている人の絵を印刷してサーバ機の前面に張ってあります。

ちなみに、私はこの絵の元ネタがわからないんですが、いったい何なんでしょうね。

いろいろ弄ってきたサーバですが、そろそろいじるのも終わりに・・・ならないんですよね。

まぁ、あとはHDDをSSDに交換するとか、チップセットのヒートシンクの交換とかなんですが、SSDは高いしいい感じのヒートシンクはないし(ぇ

サーバ機入れ換え

サーバ機を入れ換えました。

新しいサーバ機のスペックは次のような感じです。

OS Ubuntu 9.04 Server
M/B D945GCLF2
CPU Atom 330
メモリ DDR2 800 2GB
HDD 2.5inch 60GB Ultra ATA-100 5,400rpm
ケース ShuttleK45 の ケースだけ

CPUが Celeron 430 から Atom 330 に変わっただけという感じです。

余ったパーツでPCを(ぁ

  • 2009-07-27 (月)
  • PC

なんとなくあまったパーツにマザーを追加してPCを作ってしまいました。

OS Microsoft Windows Server 2003 R2 Standard Edition SP2
M/B Intel D945GCLF2
CPU Intel Atom 330
メモリ メーカ不詳 DDR2 800 2GB
HDD Maxtor 6Y160M0
電源 HIPRO HP-P3087F3
ケース Shuttle K45 の ケースだけ

OSが Windows Server 2003 と、なぜかサーバOSです。ライセンスが余っているOSがこれしかなかった。

マザーはD945GCLF2 という Atom と一体化したタイプのものです。というか Atom は単品売りされていないのでこれしかないです。リテールのCPUファンがとてつもなくうるさいです。

あとはあまりもののパーツを適当に使いました。ケースとか前までサーバを入れていた小型キューブですし、それに外付けでATX電源をつけるというあふぉなまねを(ぁ

tewte

性能的なものでは、720p映像が十分に再生できる環境です。720p映像を干渉しながら、ボイスチャットをしながら Word を開いて文章を書くことは可能でした。ただ、720p動画にffdshow のリサイズフィルタつけたりすると声と画像がずれだしました。


OS がサーバ OS なのでちょっと微妙ですが、Windows Server 2003 は Windows XP Proffesional をサーバ用にしたものなので、このあたりを参考に設定すると Windows XP と同じように使えます。なんで Windows Server 2003 なんてサーバOSのライセンスが余るのかというと、Microsoft が学生向けに無償で提供しているからです。詳しくはこちら。Windows Server 2008 ならこちらから240日の試用版が入手できます。こちらはだいたいVistaと同様に使えます。なんとなく作ったPCにWindows 環境がほしいときは便利です。


設定中にちょっと手間取ったのが、OSが Server 2003 と認識されるのでマザーボードのドライバのインストール時にOSが違うよとはじかれることです。マザーボードのドライバで入れるのが、チップセットユーティリティ、グラフィックドライバ、LANドライバ、オーディオドライバです。付属のCDの高速インストーラではインストールできないので、個々のドライバを手動でインストールする必要がありました。チップセットドライバとオーディオドライバはCDの中からインストーラを手動で起動、LANとグラフィックドライバはデバイスマネージャから付属のCDを検索すればいけました。

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サーバ安定かね

回線が安定したようです。

新型のモデムが調子よいらしく、上り帯域もこれまで以上に安定して出るようになりました。

まぁ、過疎時間は無断メンテとかやっていたりしてサーバが止まっている時がありますが(ぇ

なんのメンテをやっているかというとサーバ機のハードを弄ってます。

次の画像がサーバ機の中身。

07100005

けっこうグチャグチャですねぇ。

いまは静穏化をメインテーマに弄くりまわしてます。

背面ファンと電源ファンは結構静かだし、HDDは2.5inchなので駆動音もあまりしない。

CPUファンがうるさめなので交換予定・・・

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