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パッチ

value domain patch for ddclient 3.8.0

ArcencielServer のDynamicDNSの更新にはddclientというツールを使っています。Windows とかだと DiCE使うんですかねー。

サーバのOSはUbuntu 10.04 なのでaptからインストールしてます。

sudo apt-get install ddclient

ドメイン取得をVALUE DOMAINから取得したので DynamicDNSのIP更新方法もも同社提供のものを使っています。

ddclientは標準ではVALUEDOMAINのDDNSに対応していないのでパッチを当てる必要があります。

ネットを探すと古いバージョン向けのパッチは取得できたのですが、現時点での最新版である3.8.0向けのものはなかったので作ってみました。

ddclient-valuedomain.patch

次のような感じでコマンド実行するとパッチがあたるはずです。

sudo patch /usr/sbin/ddclient < ddclient-valuedomain.patch

そのほかの詳しい使い方やら、参考にした大本のパッチは次のWEBサイトを見てください。

ddclient VALUEDOMAIN対応パッチ
http://www.linux-style.com/blog/archive-2006-01-27.html

mumble 1.1.8 リリース

mumble の 1.1.8 がリリースされました。

クライアント

追加されたっぽい機能は次のような感じ

  • テキスト読み上げの代わりに音声ファイルを使える
  • Channel Description が使用できる
  • インストーラが日本語対応
  • サーバかクライアントのみのインストールが可能
  • タスクアイコンでのバルーン通知
  • プラグインの対応タイトル追加(L4D、TF2などなど)

システムのコア部分に関わる修正やらがないので1.1.7 で使用できている分には無理にアップデートする必要はないようです。1.1.8 の サーバにも 1.1.7 のクライアントでいまのところ問題なく接続できています。

わかりやすい問題点としてはサーバのバージョンが1.1.7以下のときに 「change Description」を使うとサーバから切断されるということですが、これは1.1.8 からの新機能を 1.1.7 以下のサーバに要求して拒否されているだけです。できればサーバのバージョンを取得してクライアント側でエラー処理してほしかったところですね。

あと、インストーラの日本語化は haru がやりました。おかしな点とかあれば haru に言ってくれれば次期バージョン(mumble 1.2.0)あたりで修正されているかもしれません。

D-Bus 無効化パッチ

例のごとく?パッチを作成しました。

新機能である「タスクアイコンでのバルーン通知」がD-Bus の機能を使っているためパッチを適用するとバルーン通知が無効化されます。

追記:開発者さんに要望を出したところD-Bus なしでバルーン通知が可能なように修正してもらえました。相変わらず要望さえ出せば対応が早いです。D-Bus 無効化してくれっていう要望はとおらないんですがね。修正差分を 1.1.8 のソースコードに適用して(ry なパッチを公開しておきました。 haru が適当にやった修正じゃなくて開発者さんが正式にやった修正なのでより安全なはずです。

まぁ、鋭意動作テスト中な危うい品物ですが使いたい人はどうぞ
D-Bus 無効化パッチ

サーバ

「channel Description」が追加されました。。これはチャンネルにDescription(説明とでも訳すのかね?)を追加することができる機能です。Description を 設定したチャンネルに入ったときにクライアントにサーバから設定した Description が通知されるというものです。正直なんの意味があるのかわからないですね。

ZeroC ICE を 使ったRPC が大幅に機能追加されています。これがある意味 1.1.8 のサーバの変更の目玉でしょうかね。単に設定を遠隔操作できるだけでなく、コールバック関数による操作も可能みたいですね。まぁ、このあたりはプログラムかける人しか・・・

あとはログが若干詳細化されたなど、細々とした修正が加えられているようです。CHANGES ログが修正の列挙のみでわかりにくい orz

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