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TeamSpeak3 Viewer #2

TeamSpeak3 ビューワを使ってWEBでサーバの状態を公開しましょうというお話です。

外部サービスを使う方法は、多少知識がなくても翻訳サービスを駆使すれば誰でも登録して使えます。

ここで紹介するのは、スクリプトを自鯖上(もしくはレンタルサーバ上)に設置する方法です。

まず、WEBサーバを建てる

自鯖に設置するタイプのビューワはWEBサーバ上で動作します。つまりはWEBサーバを設置しないと駄目なわけです。

PHPスクリプトが実行可能なレンタルサーバを借りれるならそちらでもかまいません。

ここではWEBサーバのインストールに関する最低限の情報だけ載せておきます。

詳細な使い方は各自ググりましょう。

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TeamSpeak3 Viewer

TeamSpeak3 Viewerのお話です。

ボイスチャットソフト『TeamSpeak3』のサーバに接続している人の状況をWEB上に表示するツールの紹介です。

外部のサービスを利用する方法・スクリプトを自鯖に設置する方法の大きく分けて2種類があります。

外部のサービスを利用する方法

外部サービスを利用してブログパーツのように、ブログやホームページ上に埋め込むことができるタイプのサービスです。

埋め込み型のビューワや、高度なアクセス統計が取れる利点があります。

欠点としてしては、海外の外部サービスを利用することになるのでページの表示が重くなることや、広告などのいらない表示が入ってしまうことです。

ビューワのサービスで有名どころはたぶん次の二つのWEBサイトです。

GameTracker
http://www.gametracker.com/

TSViewer.com
http://www.tsviewer.com/

GameTrackerはゲームサーバを建てている人には有名なサービスですね。TSViewer.comはTeamSpeak2の頃からサービスをやっているところです。

英語サイトですけど、気合があれば登録は難しくないので説明は省きます。

スクリプトを自鯖に設置する方法

ビューワの本体を自分のサーバ上に設置して好きなところに表示させる方法です。

外部サービスとは違い自鯖に設置するのでレスポンスが良く、自由にカスタマイズできる利点があります。

欠点は設置に多少の専門的な知識が必要であることです。

ビューワは公式サイトのForum上で有志が作成したものが公開されています。

Addons & Scripts – TeamSpeak Community Forums
http://forum.teamspeak.com/forumdisplay.php?f=114

ビューワスクリプト自体は作るのが非常に簡単なのでいろいろな種類がありますので、いくつか紹介します。

ビューワは下手な物を使うと危ないので以下のものを推奨します.

TS3 Viewer
http://tera-core.de/downloads/

単独で設置するならTS3 Viewerがおすすめです。かなり見た目にこったBigと、シンプルなSmallの2種類が用意されています。

Teamspeak 3 Widget for WordPress
http://wordpress.org/extend/plugins/teamspeak-3-viewer-plugin-for-wordpress-widget/stats/

私のWEBサイトのようにWordpressというブログ用のスクリプトを設置している場合はこれを使うとWordpress上に簡単に埋め込めます。

Ts3 Webinterface
http://forum.teamspeak.com/showthread.php?t=49547

外部に公開するつもりがない場合は単純なビューワではなく管理用にWEBインターフェイスを導入するのも面白いかもしれません。

詳細は後日

詳細な設置方法については後日紹介します。

制限ユーザでのTeamSpeak3鯖建て #3

Windows サービスとしてサーバを動作させる方法です。

Windows サービスというのはwikipedia 辺りを見ると詳しく載ってるので調べましょう。

利点は、

  • PC起動時に自動的に起動する
  • ログインしなくても起動してくれる
  • 不意にサーバソフトがクラッシュしても自動起動してくれる
  • 起動するユーザを指定できる
  • バックグラウンドで起動する(タスクバーに現れない)

といったところです。

制限ユーザじゃなくてもサーバならサービス登録するもんじゃないでしょうかね?

Ventrilo なんかはサーバにサービスとしてインストールするためのツールがついてます。

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制限ユーザでのTeamSpeak3鯖建て #2

まずは制限ユーザの作成

XPでは制限ユーザ、Vista/7では標準ユーザと呼ぶようです。ここでは制限ユーザに統一します。

制限付アカウントの追加方法は次のページが参考になります。

制限付きのWindowsユーザーアカウントの作成
http://www.bbiq.jp/members/safety/parents/process1.html

制限ユーザとして実行

サーバプログラムを右クリックすると「別のユーザとして実行」という項目があります。

Vista/7ユーザの人はShiftキーを押しながら右クリックすると出てきます。

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制限ユーザでのTeamSpeak3鯖建て #1

Windows で制限ユーザを使ってTeamSpeak3のサーバを建てましょうというお話です。

なぜ制限ユーザ

プログラムが悪意のある第三者に乗っ取られた場合、そのプログラムを実行しているユーザの権限の範囲でしか悪さができません。

管理者権限でプログラムを動作させているとシステムの全てに影響が出ますが、制限ユーザであればそのユーザに与えられた権限の範囲でのみ影響が出ます。

ですので、サーバなどの外部から入力を受けるようなプログラムは権限の低いユーザで動かすのが一般的です。

OSの正しい使い方としては、制限ユーザを作成して常用時は制限ユーザでログインし、システムに変更を加えるときには管理ユーザでログインするべきなのです。

XPまでのWindows がこのような考え方で使うには利便性が乏しかったため大半のユーザが管理者権限で使っていました。

このためWindowsユーザは制限ユーザの使い分けに拒否感を覚えます。

その際たる例がWindows Vista におけるUACの批判です。実はUACは制限ユーザで常用するには秀逸な機能なのです。

Linux ユーザは何事もなかったかのように、この使い分けをしています。

TeamSpeak3 は危うい

TeamSpeak3 は実は危うい状態にあるのです。

現在β段階のソフトウェアです。日夜新しい機能が取り入れられ、バグも発見されているという状況です。

さらにはTeamSpeak3 は知名度が高くハッカー達の標的にされやすいソフトウェアでもあります。

TeamSpeak3 の知名度の高さは公開初日に配布サイトが落ちたことでも明らかでしょう。

というわけで

TeamSpeak3 サーバを Windows で建てている人は制限ユーザで実行しましょう。

Linux で建ててる人は管理者として実行しようとすると怒られるので大丈夫なはずです。(英語が読めれば)

具体的な方法は次回(ぇ

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