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Mumble 1.1 Archive

mumble 1.2.0 は面白い

いろいろ mumble 1.2.0 をいじっています。

haru の言う面白いは、一般人とはかな~りずれています。

前回の記事で触れたのは公式で大きく取り上げられている変更点です。

それ以外にも、いくつか気がついた点があるので書いておきます。

Windows 7 対応

mumble は多彩なOSをサポートしていて、Windows XP SP1 以上であればなんでもおkです。あと、実は 64bit 版のOSも正式に対応している。(そもそも作者の開発環境は 64bit 版の Windows らしい )

そんな mumble ですが、早くも Windows 7 に対応しているようです。完全にサポートしているのかわかりませんが、少なくとも 現在公開されている最新の評価版の開発用ライブラリは「Windows SDK for Windows 7 and .NET Framework 3.5 SP1」という Windows 7対応のものを使っています。

DirecxX 10対応

mumble 1.1.x のオーバレイ機能は DirectX 9 のみの対応でしたが、DirectX 10 上でもオーバレイが表示できるように変更されています。

ただ、問題があり、私の環境だと A.V.A. と オーバレイを有効にした mumble を同時に起動すると不安定になってしまいます。mumble を使っていて不安定になったと思ったら、オーバレイを切ってみるのも手です。

追記:Mumble 1.2.0 正式リリース版では修正されています。

日本語対応

SnapShot版では英語のみの対応です。

mumble 1.2.0 の日本語リソース?の作成は haru がやるつもりです。

たぶん、リリースには間に合うと思います。

今のところ mumble 1.2.0 の大部分は軽く翻訳してあるので、正式リリース日が近づいたらきちんとまとめる感じです。

どんな具合になっているか確認したい人はこちら から日本語リソースをダウンロードしてみてください。

まぁ、あくまで軽く翻訳しただけですが、おかしいとおもうところがあれば気軽にコメントをお願いします。

使い方はダウンロードした、mumble_ja.qm を mumble.exe と同じフォルダに入れるだけです。

付属の互換用のMumble は意外と高機能

付属の互換用の Mumble のソースコードは 1.2.0 のものと、大部分を共有しています。ですので、安定版の 1.1.8 に採用されていない機能もひそかに盛り込まれていたりします。

あと、mumble 1.2.0 の本体用に D-Bus が設定されているため、互換用の Mumble では D-Bus が無効になっており、dbus-daemon.exe は起動されないようです。

いつになるやら正式配布

まぁ、こんな記事を書いているので近日中にリリースされるかも問い思うかもしれませんが、まったくそういうことはありません。

リリース日はあくまで不明です。はやく来ると良いなぁ

mumble 1.2.0 テストサーバ建ててみたぉ

mumble 1.2.0 サーバのテストサーバを建ち上げました。

mumble 1.2.0 test server
http://www.arcenserv.info/server/mumble-test/

mumble は 1.2.0 から、大幅な改良が行われるため旧バージョン(mumble 1.1.x シリーズ)との互換性がなくなります。つまりは、1.2.0 用サーバに1.1.x のクライアントが接続できなくなります。また、逆の1.1.xのサーバに1.2.0のクライアントが接続が接続することもできません。

1.2.0 のリリース日は不明です。mumble の開発者すら知りません。というのも mumble 1.2.0 から、新しく採用する音声コーデックのCELT が未だに開発途中だからです。予定としては CELT の安定版のリリースが出た直後らしいです。詳しくは知りませんが、実装すべきものはほぼ終了していて、あとはCELTのメジャーリリースを待つのみってところですかね。

1.2.0 は、開発者のこだわりよりユーザの要望が反映されている感じがして個人的には好印象です。

うちで公開しているサーバは、

  • 公開サーバ・・・リリースと同時にバージョンアップ
  • 専用サーバ・・・新バージョンへの移行をうながしつつ様子を見てバージョンアップ

の予定です。

英語ですが公式サイトに1.2.0の新要素がまとめられています。

http://mumble.sourceforge.net/Upcoming

(haruから見て)大きな変更点は

  • 音質の向上
  • 柔軟なユーザ管理
  • チャンネルパスワードの実装

といったところだと思います。

上のURLと対比させて各項目の説明を書いておくので参考にどうぞ、訳ではなくあくまでharuのフィーリングです。

全文を読む

mumble サーバ再編

最近,サーバ機のハードウェア面ばかり弄っていてソフトウェア面を弄っていないで・・・

チャンネル構成を変えてみました.

今までは1サーバあたりの収容人数が8名のサーバを6つ建てていました.

このうち2つを閉鎖して新しくサーバの上限人数が50人のサーバを一個建てました.

名前は Jupiter です.チャンネル名は木星(Jupiter)の衛生という安直な(ぁ

うちのサーバは1チャンネル9人以上は止めてほしいなぁと思っています.

ただ mumble の標準機能ではチャンネルごとに人数制限をかけれません.

しかし,mumble でチャンネルごとの人数制限はやろうと思えば可能です.

とマニアックな話が続きますので

全文を読む

mumble 鯖増えてきましたねぇ・・・

ここ2~3ヶ月でフリーで使える mumble サーバがだいぶ増えましたね。

いまのところ公開サーバの数は私が把握している限りで5です。

次のページにまとめてあるので興味のある人はどうぞ
http://www.arcenserv.info/mumble/public-server/

これらのサーバで約300人程度を支えられることになりますし、殆どのサーバが定員いっぱいまでユーザを収容しているわけではないのでこれからVCソフトを導入しようと考えていてサーバが建てられないと言うのであれば mumble でこれらのサーバを利用するのも手だと思います。

個人的には良いVCソフトだと思うのでもっと普及してもよさそうには思うのですが、いまいち普及していないんですよね。

mumble サーバ入居者 募集

mumble サーバの入居者を募集します。

A.V.A. で活動しているクラン向けです。

詳細は次のページで確認してください。

http://www.arcenserv.info/server/mumble-dedicated/

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