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日本のSymantecがぼりすぎな件について

  • 2011-09-13 (火) 21:29
  • 戯言

英語版のNorton Internet Security 2012(以下NIS2012)を買ってみました。

なんで英語版を買ったかというと昨今の円高でドルで買ったほうが安いからですね。

Symantecの米公式ページから買うとアップグレード版の59.99ドル(4619円)で買えます。

さらに9月30日まで有効なクーポンコードを使うと50.99ドル(3926円)で買えます。

Norton Internet Security 2012 (3ユーザ版)の場合の海外との値段の差

日本公式 米公式 米公式(15%offクーポン適用)
1年アップグレード版 5,985円 4,619円 ($59.99 3,926円 ($50.99
1年新規版 6,480円 5,389円 ($69.99 4,580円 ($59.49
2年新規版 11,980円 8,854円 ($114.99 7,526円 ($97.74
3年新規版 17,580円 12,704円 ($164.99 10,798円 ($140.24
1年契約延長 5,985円 3,849円 ($49.99 3,271円 ($42.49

こうして表にしてみると素晴らしい値段の差ですね。

円高を反映しない残念な料金体系も問題ですが、注目すべきは1年契約延長の料金の差です。

1年新規版を購入する場合と1年契約延長をする場合の値段差が米国では$20(1500円)であるのに対して、日本では500円しか安くなっていなません。もうちょっとどうにかならないんでしょうかね。

*1ドル=77円で換算
*上記の金額にクレジットカード会社規定の為替手数料?が発生します。1ドル当たり1~2%程度。

クーポンコード

クーポンサイトに掲載されているクーポンを使用すると9月30日までの期間限定ではありますが最大で20%(たぶんNorton 360だけ)、NIS 2012やアンチウィルスが15%オフで購入できます。

http://www.softwarevouchers.com/symantec-nortoninternetsecurity2012.html

「Countries Valid: USA, Worldwide」とありますので日本人が購入しても問題ありません。

Coupon Codeを米Symantec社のダウロード販売サイトの決済時に入力すればよいです。

注意点

  • 円高のうちは良いけど円安になったら損かも
  • 日本で購入したライセンスの延長には使えない
  • ダウンロード販売は自動的に自動更新が適用される
  • 何かあったあらサポートは英語になる

日本語版の体験版に購入したライセンスキーを登録すると日本語版のまま使うことができます。
ただし、英語版と日本語版ではライセンスが別扱いになるためライセンスの延長には使えません。逆も同様。
日本語版のライセンスが残っている状態で新しいコードを入力すると入力時点から366日がライセンス期限になります。

また、自動更新が自動で適用されますので注意してください。(更新期限が来たら自動的にクレジット決済)
Norton アカウントからいつでも自動更新を切れます。きり忘れに注意です。

英語版なのでサポートは基本的に英語です。サポートなんていらない、英語でも問題ないという人以外は買わないほうが無難です。

購入の仕方

自力でやる気外のない人がやって文句を言われても困るので自己責任でがんばって購入して下さい。

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