- 2010-10-13 (水) 9:40
- Alliance of Valiant Arms
A.V.Aの戦績記録ツール『アヴァレコ』を、気晴らしにちまちま作っています。
Twitter でのつぶやきに反応してくれた人の何人かに人柱版として配布しています。
開発状況は、それなりに順調です。現在はデータを取得する部分のロジックを改良しているところです。
ただ、ちまちまと気が向いたときに解析・開発してるので進行自体はすごい低速です。
図1は人柱版として配布したアヴァレコのスクリーンショットです。
データを集めただけでは面白くないので視覚的にわかりやすくグラフにしています。
わかりやすくといっても、図だと全データぶちこんでて逆にわかりにくくなってますけどね。後からいろんなフィルタかけてグラフ化できるようにしてみたら面白いんじゃないかと妄想中です。
人柱の意味を理解したうえで人柱になっても良いよって人がいればTwitter経由で連絡をください。
プログラミングに興味のある人向け
チャートの描画はMicrosoftのWPF Toolkitを使っています。
WPF Toolkitを使ってはいますが、このアプリはWPFアプリではありません。私が使用しているボイスチャットソフト『Mumble』のオーバレイ機能がWPFアプリと競合するためです。この問題は次期バージョンMumble 1.2.3で修正予定であるため、Mumble1.2.3のリリースまでは普通のフォームアプリとして開発します。Mumble1.2.3リリース後にWPFで開発するかは未定です。
WPFというのは Windows Presentation Foundation の略で、簡単に言うとUIの描画にDirectXを使う新しいユーザインタフェースサブシステムです。(簡単に言いすぎだし間違ってるようなきもするけど。)MumbleはDirectXを使用しているアプリ上に情報を表示しようとするので、このあたりで競合問題が発生します。
話が横にそれましたが、WPF ToolkitはMicrosoftがVisual Studioに実装する機能を早期に公表、テストするためのものみたいです。データをグラフ化するライブラリを探していて行き当たりました。いろいろあったんですが、私が触った中では一番簡単に図が作れたのでこれにしてみました。必要性がないのでやりませんでしたが、3Dグラフやらなんやらかなり高機能なグラフコントロールみたいです。
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