- 2010-06-02 (水) 22:52
- TeamSpeak3 | VoIP
まず、不用意にアップデートしないでください。と書いておきます。
クライアント β21 では大幅な更新が行われたため過去のバージョンとの互換性がなくなります。
利用しているサーバのバージョンが古い場合は、不用意にアップデートすると接続できなくなります。
よく分からないひとのために対応表は次のような感じ
クライアントのバージョン | サーバのバージョン | |
β20以前 | β22以前 | 接続可能 |
β20以前 | β23 | 接続不可 |
β21 | β22以前 | 接続不可 |
β21 | β23 | 接続可能 |
ArcencielServer では6/3の早朝にサーバのバージョンをbeta23に更新します。
それまでは、β20 のまま更新しないようにお願いします。
β21に更新してしまった人用に臨時サーバを建てて置いたので必要な人は利用してください。
サーバへのアクセスは右側のサイドバーのメニューから~
β21の更新内容とか
今回は更新・修正内容が非常に多いようです(150項目近く)。
目についたのは、Mumble にもある機能ですが、音声コーデックの遅延の高さを設定できるようになったことでしょうか。
これによりTeamSpeak3の遅延がどのように変化しているかは興味深いです。
遅延というよりはたぶん一度に送る音声フレームの長さ・・・だと思います。
Mumble の場合はこれの最小値を10msに設定出来ます。それがCELTの利点だったはずなんですが、TS3は20msみたいですねー
誰か遅延の大きさ検証してくれないかな・・・
β21向けの日本語リソースの配布予定とか
さきほど翻訳ファイルを開発元に渡してβ21の新翻訳ワードを追加してもらっています。
ファイルが開発元より届き次第、翻訳作業に入りますのでしばしお待ちください。
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