- 2010-03-10 (水) 20:03
- TeamSpeak3 | VoIP | サーバー
まずは制限ユーザの作成
XPでは制限ユーザ、Vista/7では標準ユーザと呼ぶようです。ここでは制限ユーザに統一します。
制限付アカウントの追加方法は次のページが参考になります。
制限付きのWindowsユーザーアカウントの作成
http://www.bbiq.jp/members/safety/parents/process1.html
制限ユーザとして実行
サーバプログラムを右クリックすると「別のユーザとして実行」という項目があります。
Vista/7ユーザの人はShiftキーを押しながら右クリックすると出てきます。
ポチると次のダイアログが出るのでユーザ作成時に設定したユーザ名とパスワードを入力します。
あとは、パスワードをポチって終わりです。
タスクマネージャあたりで確認すると実行ユーザ名が入力したユーザ名になっているはずです。
サーバ専用機なら
サーバ専用機なら話は簡単で、作成したユーザでそのままログインして普通にTeamSpeak3サーバを実行すれば良いだけです。
こうすると何がおいしいのか
サーバソフトウェアが万が一乗っ取られたとしてもシステムへの変更やローカルのファイルへのアクセスが制限されます。
まぁ、制限ユーザのおいしさについてはWEBで多く語られているのでここでは省略します。面倒さについてもかた(ry
ただし、これは数ある予防策のうちの一つであり、これをやったからといって必ずしも安心であるとは限りません。
次回は
次回は制限ユーザでWindowsサービスとしてTeamSpeak3 サーバを動作させる方法を紹介します。
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