- 2009-07-27 (月) 4:46
- PC
なんとなくあまったパーツにマザーを追加してPCを作ってしまいました。
OS | Microsoft | Windows Server 2003 R2 Standard Edition SP2 |
M/B | Intel | D945GCLF2 |
CPU | Intel | Atom 330 |
メモリ | メーカ不詳 | DDR2 800 2GB |
HDD | Maxtor | 6Y160M0 |
電源 | HIPRO | HP-P3087F3 |
ケース | Shuttle | K45 の ケースだけ |
OSが Windows Server 2003 と、なぜかサーバOSです。ライセンスが余っているOSがこれしかなかった。
マザーはD945GCLF2 という Atom と一体化したタイプのものです。というか Atom は単品売りされていないのでこれしかないです。リテールのCPUファンがとてつもなくうるさいです。
あとはあまりもののパーツを適当に使いました。ケースとか前までサーバを入れていた小型キューブですし、それに外付けでATX電源をつけるというあふぉなまねを(ぁ
性能的なものでは、720p映像が十分に再生できる環境です。720p映像を干渉しながら、ボイスチャットをしながら Word を開いて文章を書くことは可能でした。ただ、720p動画にffdshow のリサイズフィルタつけたりすると声と画像がずれだしました。
OS がサーバ OS なのでちょっと微妙ですが、Windows Server 2003 は Windows XP Proffesional をサーバ用にしたものなので、このあたりを参考に設定すると Windows XP と同じように使えます。なんで Windows Server 2003 なんてサーバOSのライセンスが余るのかというと、Microsoft が学生向けに無償で提供しているからです。詳しくはこちら。Windows Server 2008 ならこちらから240日の試用版が入手できます。こちらはだいたいVistaと同様に使えます。なんとなく作ったPCにWindows 環境がほしいときは便利です。
設定中にちょっと手間取ったのが、OSが Server 2003 と認識されるのでマザーボードのドライバのインストール時にOSが違うよとはじかれることです。マザーボードのドライバで入れるのが、チップセットユーティリティ、グラフィックドライバ、LANドライバ、オーディオドライバです。付属のCDの高速インストーラではインストールできないので、個々のドライバを手動でインストールする必要がありました。チップセットドライバとオーディオドライバはCDの中からインストーラを手動で起動、LANとグラフィックドライバはデバイスマネージャから付属のCDを検索すればいけました。
スポンサード リンク
- Newer: A.V.A. viper 解散
- Older: Wordpres 2.8.2