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mumble を自分でビルドしてみた(ぁ

最近、Mumble で遊んでます。

卒業研究の息抜きに(ぁ

もう Ventrilo と合わせて VoIP カテゴリ作っちゃおうかな・・・

今回はタイトルどおり自分で Mumble をビルドしてみました。

Mumble は、オープンソースソフトウェアなので、バイナリをインストールする他に自分でビルドすることも可能です。

公式ぺージに丁寧に説明が書いてあります。

http://mumble.sourceforge.net/BuildingWindows

というわけでさっそくビルドしてみました。

1~2時間かかるので知識のある人以外はやめた方が良いです。


no-dbus patch for mumble 1.1.4 人柱版

mumble114_patch.zip

特徴

  • ASIO が使えません。
  • dbus-daemon.exe が起動しません
    mumble の多重起動ができなくなります
    mumble のリンク からの接続ができなくなります
  • 1.1.4 で日本語化できていない部分を日本語化してあります
  • 動作保証皆無です

使用方法

mumble111_patch.zip を展開して出てきたファイルを mumble.exe と同じフォルダにおいて実行してください。

パッチを当てる前に戻す場合は、mumble.exe を削除して、mumble.old を mumble.exe にリネームしてください。

これで使い方を察することができない人は使わない方が無難です。

ちなみに、動作確認もしていないので人柱になりたい人はどうぞ(ぁ


ほんとは、murmur(mumble の 鯖) の、文字化けを直したかったんだけれど、相当頭の悪いコーディングがなされていて直すのが正直しんどいです。

せっかく、QString (多言語対応の文字列型)使ってデータを保存しているのに、所々で環境依存の関数使ったり、ローカルエンコードに文字列変換したりして文字化けしてるという。。。

今のところ確認している酷い文字化けは、

  • murmur.ini に記述した文字をクライアントで表示する際に文字化け
  • サーバログで、ユーザ名、チャンネル名が文字化けする。

前者は、データベースに直接書き込むことで回避が可能です。文字化けするのはwelcomtext キーや、registerName キー の値です。

後者は、回避策はプログラムの修正しかない感じです。

原因個所は特定できたものの、mumble に使われているライブラリの仕様が良く分かってないので直すまではいかないですねぇ。

まぁ、私が直したところで意味がないのでバグリポートに投稿しとくのが現実的かな・・・

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