manaca買ってみました

manaca というのは名鉄とか名古屋市営地下鉄で使えるプリペイド式のIC乗車券・・・でいいのかな

就職活動で名鉄やら市営地下鉄に乗りまくるので・・・

さらに言うと、これ関連のシステム開発に関係している会社も受けるのでネタで買ってみました。

私が買ったのは名古屋市交通局が発行するmanacaです。

名鉄版もあって何が違うのかって言うと発行元が違うのも当然ですが、マイレージポイントの種類が違うみたいです。

私は何も考えずに買いましたけど買うときは２つ比較してから買ったほうがいいかもしれません。

manacaの中のデータはPaSoRiというハードで読み出せます。

非接触ICカードリーダー/ライター PaSoRi（パソリ） USB対応:「Edy」カードをかざすだけで簡単… 価格：2,364円（税込、送料別）

これに加えてSFCard Viewer（無料）をインストールすると乗車データを見れます。

http://www.sony.co.jp/Products/felica/consumer/download/sfcardviewer2.html

たまたまPaSoRiを持っていたので試しに読み込んでみました。

こんな感じ。

マニアックな話

でさらにマニアックな話です。

Felicaを使ったICカードにはフリー領域と呼ばれる領域がある場合があり、それがあればカードにユーザが自由に情報を書き込めます。

自由にといってもプログラムを書いて読み書きをする必要があるので知識のない人にはフリーじゃないですけどね。

felicalibとかlibpasoriとかのサードパーティ製のライブラリを使えば読み書きができます。

正規のSDKはFelicaの開発元のSonyが10万円～という素敵なお値段で法人向けのみに販売しているので個人では手が出ません。

manacaにもフリー領域がありました。サービスコード0x39C9のところに192バイトほど・・・

これは何かに使えそうですねぇ。