- 2010-11-06 (土) 22:34
- TeamSpeak3 | サーバー
最近アヴァレコとかでA.V.A.ネタが多いのでボイスチャットネタを書いてみます。
TeamSpeak3サーバのメンテナンス方法についてです。
いろいろあると思いますが、その中でデータベースの最適化について書いておきます。
TeamSpeak3サーバのデータベースは初期設定ではts3server.sqlitedbというファイルに保存されています。
これを放置しておくとだんだんと内部が断片化したりしてパフォーマンスが落ちていきます。
これのメンテナンスにはSqlite3 というツールを使います。
Windows の場合はこのあたりから Precompiled Binaries For Windows をダウンロードして、展開します。
sqlite3.exe というファイルがあるので データベースファイルと同じフォルダに放り込みます。
コマンドラインから次のように実行します。
sqlite3 ts3server.sqlitedb reindex sqlite3 ts3server.sqlitedb vacuum
これで、データベースファイルが最適化されてサーバのパフォーマンスが良くなるはずです。
起動中にやったりするとエラーが出る場合があるのでサーバ停止時にバックアップを取ってからやりましょう。
コマンドラインがわからないなら上の2行を optimize.bat というファイルに書いてサーバと同じフォルダに保存して実行しましょう。
ubuntuの場合
ubuntu の場合はaptからsqlite3 をインストールして同様にコマンドを実行します。
sudo apt-get install sqlite3
あとは・・・まぁLinuxユーザならわかるでしょう。
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