- 2010-07-11 (日) 0:10
- Alliance of Valiant Arms | オンラインゲーム | 戯言
ちょっとした気の迷いでLivetubeでA.V.A.のゲームプレイ動画の配信なんてやってみたり。
なんで、そんなことをしようかと思ったかというとAVACTLというA.V.A.のユーザ主催大会がLivetube上で生配信されているのを見て、なんとなくやってみたいと思ったからです。
基本的にはLivetubeにユーザ登録して、規定のソフトウェアをインストールするだけで簡単に配信ができるのですが納得のいく設定をしようとすると面倒なんですよね。
普段はお気楽に見ているだけでした、自分でやってみて初めて配信者の苦労を思い知りました。
動画像はLivetubeのソフトウェアをインストールして、SCFH DSFという補助ソフトをいれるだけで簡単に設定できました。
一番面倒なのがサウンドデバイスの設定でした。
ソフトウェアなど諸所の仕様により仮想サウンドデバイスかサウンドミキサーというのが使えるサウンドデバイスが必要になります。
ゲーム音を動画に載せようとしたら1つ、自分の声を入れようとしたら更にもうひとつ必要になります。
詳しくは次のページで
詳しく解説されていますが、64bit のWindowsについての解決方法が書いていない・・・
私はマイクで自分の声を入れながら配信したいのでステレオミキサー対応のサウンドデバイスが二つ必要になります。
物理的な対応製品ではなくて、仮想サウンドデバイスでもかまいません。
ただ、無料で手に入る実用的な仮想サウンドデバイスが1つしかないんですよね。Avnex Virtual Audio Deviceという奴です。詳しくはこのあたりです。
他の無料のものはドライバに署名がされていないため使えなかったり、使えても遅延がひどいものばかりです。
Avnex Virtual Audio Deviceでステレオミキサー付のサウンドデバイスがひとつ確保できました。
あとはもうひとつ必要になるわけですが、自分の持っているPCのサウンドデバイスにステレオミキサーがついているならこれ以上は考える必要はありません。
私の場合は持っているサウンドデバイスがステレオミキサーに対応していなかったので、あと一個用意する必要がありました。
散々探しましたが、選択肢は2つでした。
- ステレオミキサー対応のサウンドデバイスを買う
- 有料の仮想サウンドデバイスを買う
はい、お金を出すしかないようです(笑
ステレオミキサー対応のサウンドデバイスで安価なものはCreative社 のX-Fi Go!です。
お値段5,000円です。ステレオミキサーのためにUSBポートがひとつ占拠される上に5000円払うのは私には無理でした。
というわけでもうひとつの選択肢・・・有料の仮想サウンドデバイスを選びました。
Virtual Audio Cableというやつです。
クレジットカードが必要になりますが$30で買えます。(2600円程度)
英語のソフトウェアなので、多少ハードルは高いですが、仮想サウンドデバイスが100個くらい作れるユニークソフトです。
と、相変わらず読者が非常に限定されるマニア記事を書いたのでした。
私のブログの評価って「コアな」とか「マニアックな」とか「難しい」とかなんですよねー
似たような内容のブログが跋扈するなかで個性的でいいじゃないかと個人的には思ってますが、なんとも・・・ね。
スポンサード リンク
- Newer: Microsoft Speech Platform
- Older: 棒読みちゃんとかとか