- 2010-02-22 (月) 3:21
* default_voice_port (9987)
クライアントが接続するためのUDPポートです。これは、1番目のバーチャルサーバに使われるポートであり、2番め以降のバーチャルサーバのポート はこのあたいから1ずつ増やした値が使われます。
デフォルト:9987
* voice_ip (0.0.0.0)
サーバインスタンスが接続を受け入れるためのIPアドレスです。
デフォルト:サーバ機上ので有効な全てのIPアドレスを使います。
* create_default_virtualserver (1)
通常は一つのバーチャルサーバがTeamSpeak3のサーバプロセスが起動したときに自動的につくられます。
この振る舞いを止めるためには、このパラメータの値を”0″にします。
この状態だとあなたはサーバクエリインターフェイスを使って手動でバーチャルサーバを起動する必要があります。
デフォルト:もし,設定しなければ、1つのバーチャルサーバが作られます。
* machine_id ()
このサーバプロセスを同じIDでサーバグループであると識別するための任意の名前です
デフォルト: サーバインスタンスはmachine IDを使いません。
* filetransfer_port (30033)
ファイル転送のためのTCPポートです。このパラメータを設定するなら、”filetransfer_ip” のパラメータも設定する必要があります。
デフォルト: デフォルトのファイル転送ポートは30033です。
* filetransfer_ip (0.0.0.0)
ファイル転送のためにバインドするIPアドレスです。このパラメータを設定するなら、”filetransfer_port”も設定する必要があり ます。
デフォルト: ファイル転送のために有効な全てのIPアドレスをバインドします。
* query_port (10011)
サーバクエリ接続のためのTCPポートです。もしこのパラメータを設定するなら、”query_ip”も設定する必要があります。
デフォルト: デフォルトのサーバクエリポートは10011です。
* query_ip (0.0.0.0)
サーバクエリのためにバインドするIPアドレスです。このパラメータを設定するなら、”query_port”も設定する必要があります。
デフォルト: サーバ接続のために有効な全てのIPアドレスにバインドします。
* clear_database (0)
“1” に設定すると、TeamSpeak3サーバの開始時にデータベースを削除します。これは主にテスト目的で使われます。通常はこのパラメータは設定されるべ きではありませんし、全てのサーバの設定はサーバプロセスを再起動した時に復元されます。
デフォルト: データベースは開始時に消去されません。
* logpath (logs/)
サーバがログファイルを作るための物理パスです。
デフォルト: サーバはサブディレクトリ”logs/”にログファイルを作成します。
* dbplugin (ts3db_sqlite3)
サーバのインスタンスが使うデータベースプラグインライブラリの名前です。
例えばMySQLを使ってサーバの設定を保存したい場合は、単純にこのパラメータを”ts3db_mysql”と設定すれば良いです。”lib”の 接頭辞や拡張子を含めないでください。
デフォルト: デフォルトではSQLite3 データベースプラグインを使います。
* dbpluginparameter ()
A custom parameter passed to the database plugin library. For example, the MySQL
database plugin supports a parameter to specify the physical path of the plugins
configuration file.
Default: The database plugin will be used without a parameter.
* dbsqlpath (sql/)
The physical path where your SQL script files are located.
Default: The server will search for SQL script files in the “sql/” subdirectory.
* dbsqlcreatepath (create_sqlite/)
The physical path where your SQL installation files are located. Note that this
path will be added to the value of the “dbsqlpath” parameter.
Default: The server will search for SQL installation scripts files in the
“/dbsqlcreatepath/” subdirectory.
* licensepath ()
The physical path where your license file is located.
Default: The license file is located in your servers installation directory.
* createinifile (0)
If set to “1”, the server will create an INI-style config file containing all
commandline parameters with the values you have specified.
Default: The server will not create a config file.
* inifile (ts3server.ini)
The physical path where your config file is located. Per default, the config file will
be called “ts3server.ini”.
Default: The config file is located in your servers installation directory.
* query_ip_whitelist (query_ip_whitelist.txt)
The file containing whitelisted IP addresses for the ServerQuery interface. All hosts
listed in this file will be ignored by the ServerQuery flood protection.
Default: The whitelist file is located in your servers installation directory.
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コメント:3
- Lilo 11-05-24 (火) 2:36
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初めまして。TS3のバーチャルサーバーについて調べていたらこちらに辿り着きました。1つのプロセスで複数のバーチャルサーバーを起動できるとのことですが、”ts3server_win32.exe create_default_virtualserver (2)”と起動させると、2つのバーチャルサーバーが起動するのでしょうか?
- haru 11-05-24 (火) 3:14
-
>Liloさん
これはサーバの初期設定を決めるための起動パラメータです。
一度でもサーバを起動していると(ts3server.sqliteが存在すると)意味をなしません。
バーチャルサーバの管理はサーバクエリから行いましょう。 - Lilo 11-05-24 (火) 15:41
-
haruさん、回答ありがとうございます。
一番最初の起動時のパラメータなんですね。
わかりました。
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