- 2011-05-22 (日) 21:07
Mumble 1.2.1 からD-Bus の機能を削除し多少の改良を加えたものです。
Mumble 1.2.1 との違い
D-Bus (dbus-daemon.exe)無効化
Mumble では多重起動関連を制御している機能です。
D-Bus 用のデーモンプログラム(dbus-daemon.exe)が裏で動くようになるので、人によっては嫌だったりします。
また、一部の環境で不具合が出るらしいのです。私はその環境を再現できないので不具合が出る人は本家にバグレポートをお願いします。
パフォーマンスが若干低下するかも
本家の Mumble 1.2.1 は商用のIntel C++ Compiler を使用しています。
私はそんな高価なものもっていないのでVisual C++ Compiler を使っています。
電子証明書のインストールが必要
Windows 7/Vista のUAC関連で正式版の方は正規のお高い電子証明書で電子署名してあります。
私はそんなもの持っていないので、自己署名してあります。
その関係で手動で自己署名を有効にするための証明書をインストールする必要があります。
ライセンス
ライセンスは元のMumble と同様に GNU Public License v2 です。
ソースコードは本家で配布されているものをそのまま使いました。本家のビルド方法 を参考にすれば同じものが作れます。
プログラムを実行するだけなら、ただのフリーソフトであると考えてもらって差し支えありません。
プログラムの再配布は無制限に許可されるわけではありません。詳細はGPLv2を確認してください。
使用方法等
このWEBサイトのMumbleのページで、クライアントの使い方やサーバの建て方を紹介しています。
サポート
動作についてはサポートしません。
動かないのであれば、公式バージョンを使用してください。
ダウンロード
UACの関係でWindows 7 / Vista での Mumble 1.2.1 no-dbus の起動には電子証明書のインストールが必要です。
「証明書インストール方法」のページを見て証明書をインストールしてください。
Windows XP を利用している人は証明書の説明は読み飛ばしてインストーラをダウンロードして下さい。
インストーラ : Mumble-1.2.1-no-dbus.exe (公開停止)
ファイルへの直リンクはご遠慮ください。
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